こんにちは。

今回は「自社商品」についてのコラムをお届けします。
——————————-目次——————————–
■社員様たちは自社商品のファンですか？
■使うことで「魅力」を再発見？
■「感動」も一緒に届けていますか？
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■社員様たちは自社商品のファンですか？■
弊社では、これまで約100社以上の
化粧品会社様とのお取引がありますが、
「自社の商品を使っていますか？」と社員様たちにお尋ねすると
「フルラインでは使っていない」「前は全品使用していたが、いまは美容液だけ」
「自社商品を使いたいけれど、価格が高すぎる…」「私の肌に合わない…」など、　
意外に使用していない社員様の回答多いように思います。
商品に愛情を持っているか、いないかは、言葉を通じてすぐに伝わります。
多くの女性は、自社商品をファンのように愛している店員さんから
買いたいと思うのではないでしょうか。

■使うことで「魅力」を再発見？■
弊社でも新しいお取引先様のお仕事をさせていただく前に、
まず商品モニターからスタートします。
これは「販促の基本はお客様と同じ視点で考えることが不可欠」
というポリシーがあるからです。

弊社のスタッフ全員で、
使用感・肌効果・価格・使いやすさ・ツール表現に至るまで、
自分たちがお客様になりきって(つもりで)体験。
お取引先様では気がついていない「意外な強み」や、
競合よりも優れた点、「弱み」と想定されることもしっかりレポートしています。
それを基に一緒に訴求ポイントや表現を磨き上げて、
販促のサポート業務を進めています。

■「感動」も一緒に届けていますか？■
機能も良い。使用感や肌実感にも納得。続けやすい価格帯。
3拍子揃った化粧品だから、ファンも増えるはず！と思いがちですが
もうひとつ、
価格以上の価値＝心を揺さぶる価値を
「届けられるか？」「どのように評価されるのか？」まで
見届ける必要があります。

通販では、お客様のお声（気持ち）を次の企画に反映させることは必須です。
そのため、弊社では実際に施策展開後の商品を購入し、
自分たちが企画制作したツールや施策が、手元に届いた時に
どのような気持ちになるかを検証しています。
これも、創業以来のモットーである「徹底したお客様視点」を掲げているからです。

もし、「最近は自社商品をあまり使っていないな…」と感じたら、
改めて「お客様視点」でお使いいただき、
隠れた「強み」を発見してみてはいかがでしょうか。

次回もお楽しみに！

（I・H）