普段、あまり自分のコトを語らない口下手な方が、 突然饒舌になることはありませんか?
憧れの映画監督について、猫について、今「推している」バンドについて、
大好きなもののことは誰しも熱心に語りたくなるものです。
そしてそれは、御社の化粧品をご愛用いただいているお客さまも同じです。
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INDEX
■ファンは「推し」のことを語りたい!
■ご愛用者さまの体験にはヒントがいっぱい
■お客さまに会う機会を作りましょう
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■ファンは「推し」のことを語りたい!
フォー・レディーでは、会報誌をはじめとした販促物への掲載を目的とする
お客さまへの使用感や実感インタビューはもちろん、新商品発表イベント、
マーケティングのためのグループインタビューなどで
ご愛用者さまにお会いすることが多くあります。
今お使いの商品のどんなところがお好きですか?とインタビューすると、
皆さま、商品の溺愛ポイントや肌の変化、そしてこの化粧品と出会ってから
どんな素敵なことがあったかを、熱く語ってくださいます。
ご愛用者さまの口が重いためインタビューに苦慮する、
といったことはまずありません。
それは、ご愛用者さまにとって、そのブランドや商品が「推し」だからです。
■ご愛用者さまの体験にはヒントがいっぱい
あるメイク落とし商材が人気のブランドさまで実施したお客さまインタビューでは、
ひとりのお客さまが「わたしにとって、メイク落としは敵だったんです」と話し始められました。
強烈でネガティブな言葉から始まったため、ビックリ。
なにせ、相手はメイン商品の「メイク落とし」の熱烈なご愛用者さまです。
どんなお話が続くのだろうと、興味津々でした。
でも同時にそのひと言で、メイク落とし選びで苦労されてきたお客さまの
生活をそのブランドのメイク落としが大きく変えたことが分かりました。
メイク落とし選びに苦労されている人なら、
このご愛用者さまの感動や悦びが想像できるのではないでしょうか。
編集時に言い回しを変更しつつも、「敵」という表現は残したまま、
キャッチコピーとして採用されました。
好きなモノ、驚きの体験、幸せな時間を語るとき人はなんて表現豊かな
コピーライターになるのだろう!といつも感動します。
インタビューに立ち会われるメーカーのご担当者さまも
お客さまからの言葉に深く感動され、ヒントを得てそれ以降のお仕事の
モチベーションアップに役立てているようです。
「体験したことから生まれた真の言葉」がわたくしたちに教えてくれることは
データには決して表れない示唆に富んだものです。
■お客さまに会う機会を作りましょう
この1年半の間に、世の中の常識が大きく変化しました。
お客さまとのコミュニケーションも「ニューノーマル」に合わせて
アップデートする時機ではないでしょうか。
徹底した感染対策を行った上で、ご愛用者さま取材や
グループインタビューなどは実施されていますし、リモートでの取材も一般的になってきました。
フォー・レディーでは、お客さま参加型コンテンツ制作に多くの実績がございます。
販促ツール用のインタビュー・座談会・変身企画などはもちろん、
新商品発表会、ご意見交換会、周年パーティーなどお客さまに直接会える機会は
さまざまありますのでぜひ、お気軽にご相談ください。